年月が同盤の吉方位取りはキケン!?

九星気学
こんにちは
コーラルみゆうです。
 
10月はは年盤と月盤が
「六白金星」が中宮のです。
 
年月が同盤なので
九星気学的には
吉方位取りや吉の方位へ引越しを
考える人もいると思います。

2021年10月は吉方位は取れるの?!

 

 
同盤だと
一見、吉の方位に行くと
沢山、良いエネルギーを
チャージできそうですが..
 
 
落とし穴があるのは
ご存じでしたか?
 
実は九星だけでみていると
凶の作用が影を潜めているのは
否めません。
 
年月日時の盤には
9つの星だけではなく
地支が各宮にいるのです。
 
地支とは
 
子丑寅卯辰巳
 
午未申酉戌亥のことを指します。
 
吉方取りは
九星が最大吉方でも
地支との相性が悪いと
凶作用が発動するんです。
 
それを結構見落としてしまうので
注意が必要です。
 
では、10月の年月同盤
どこにキケンが潜んでいるか
干支九星で検証してみます。
 

輪重吉方は信じない!?

 
 
今月は
人によっては南に吉方取りに行くと
一白と九紫の吉方が取れる☆
 
そのことを輪重吉方と
言われていますね。
 
 
離宮の年と月の地支は
年:巳  月:寅
刑の関係になるので
離宮(南)は凶になります。
 
吉が取れると思っていくと
「信用落として貧乏まっしぐら」
なんてなり兼ねませんので
お気を付けください。
 
他の宮をみると
兌宮:西の方位
年:卯  月:子 刑になる
これも凶
 
坎宮:北の方位
月に卯がいて子と刑で大凶
北の一部、吉方取りOKのところがあるが
詳しく見ていく必要がある。
 
震宮:東の方位
年:申 月:巳 破で凶になる
 

失敗しない吉方位取りとは?!

 
おおまかに凶のことを書きましたが
 
上記で説明した他にも
個人の九星・地支を入れて見ていくと
吉方位として行ける場所がかなり少なく
なってしまいます。
 
今まで、九星だけでみて吉方取りをしても
なんだか体調がスッキリしない
もしくは不運続きで吉の効果を感じない
という時は地支との相性が凶だったのかもしれません。
 
実際、私も吉方位に行っているのに
体調が悪く身体がスッキリしない。
思いがけない出費などがありました。
 
なんでだろう?
という疑問だけが残っていました。
 
後々、分かったのが
地支を見落としていたからなのです。
 
今までの経験も含めて
私はあえて10月に吉方位取りや引越しは
おススメしません。
 
 
吉方位取りをするのであれば
良いエネルギーをチャージし
絶大な効果を感じたいですよね!
 
後悔しない吉方取りや引越しをするために
あなたの吉はいつ取れるのか
事前にちゃんと把握することが大切です。
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

 

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